投資の軸
現在私が投資しているものは以下の4つが柱です。
・国内株
・米国株
・投資信託
国内株は1銘柄のみの保有でゆくゆくは手放す予定です。なので近い将来としては3本が柱となります。主力は米国株です。これなくして私の投資は成り立ちません。
米国株への投資は投資ブロガーのバフェット太郎さんのブログに出会ったことがきっかけで始めています。どのような経緯でブログに到達できたかは今となっては思い出せないのですが、この時期は色々な方の投資ブログを読み漁っていました。
その中で、発言内容が面白く一際目に留まり、紹介していた米国株の投資方法が私の理想とするもので、バフェット太郎さんの投資方法のルールを熟読し、即実行に移しました。
ざっくり箇条書きすると下記の通り
・成熟した超大企業をセクター・業種・景気循環サイクル別に選定する。
・8~16銘柄に分散投資を行う。
・得た配当金を再投資する。
・構成比率の最下位の銘柄を買い付けする
最初の銘柄選定させ終わらせればあとはルールに沿って自動的に運用するだけ。簡単でしょ?まぁ定期的に選定企業の情報収集は必要ですが、自身で企業のデータ等を直接調べなくても選定している企業は超有名企業なので、投資ブロガーの方の誰かが必ずデータをまとめてくれてます。それをウォッチすればいいので手間も案外かかりません。
それにこの投資方法って徐々に配当金額が大きくなっていくのがとても楽しいのです。投資資産が大きくなること以上にこっちが増える方が嬉しくなるんですよね。RPGで徐々に強くなっていくようなイメージ。投資続けていく上で長期間になるとどうしてもモチベーション維持ってのは必要なわけで、私にとってはこの配当金額の増加ってのが一番の要因ですね。
また、投資信託とiDeCoはこれ自体は配当金を生みません。これに充ててる金額も米国株購入に回せば?と思うかもしれませんが、私にとってこの2つは言わば退職金の代わりです。現在私の勤めている会社では退職金の積立は行っていません。退職金が出ることには出ますが雀の涙程度です。
大半の人はそういったことに文句を言うと思います。私も以前はそうでした。他の会社は出るのになぁと意味もない愚痴をこぼすこともありました。なら出ないとわかっているなら自分で作れば良いんじゃないの?って考えを変えました。
投資信託は当初は投資を始める入口だったので純粋に資産を増やすためといった意味合いで投資していましたが、現在は退職金の原資という考えで積立を行っています。iDeCoはその存在自体が純粋な投資というよりかは老後の年金や退職金といった意味合いが強いのでその通り退職金の原資としての積立目的です。
私の投資は30年先を一旦のゴールとして運用を行っています。これから先投資方法が変わることはあるかもしれませんが、定年後の生活を豊かにするべく、コツコツと現在の投資ルールを守って運用を行っていきたいと思います。
記事内で紹介したバフェット太郎さんのブログ
バフェット太郎さんの著書