中小企業課長の株式投資定点観測メモ

2016年11月16日に5,000円から株式投資始めたリーマンの投資記録、他。#米国株 #iDeCo

2020年投資戦略ー令和二年資産増加イ号作戦―

備忘録的な。頭に入れてても忘れる若しくはぶれる可能性があるのでしっかりと年初の気持ち、考えを残していきます。

 

 

 

今年は

 

 

〇米国株個別株の配当再投資

 

iDeCoの積立

 

〇現金預金の比率上げ

 

 

です。

 

 

 

はい。去年とほとんど変わりません!3番目が今年重視しようとしている所とそれ以外はマイナーチェンジ程度です。

今年はレバレッジETF(SPXL、TMF)の購入を検討していたのですが、資産増加を目指すのであれば半端に購入してもかえってパフォーマンス落とすだけだろうと思い、その分の資金は現在保有している株購入に回した方が良いだろうとの結論になったので却下しました。

オールカントリーの3倍レバレッジETFなんてあるのかな?ちょっと検討していた中でふと思ってました。あればかなり食いつきのよさそうな商品ではないかなと。

グローバル3倍3分法の投信の登場もありましたし、今年はレバレッジのかかった投信やらETFが多く出回ってくる気がします。そんな予感がします。投資初心者をカモにするような甘い誘い文句で引っかからないようしっかり内容を精査して購入しましょうと。

 

 

以下それぞれの中身です。

 

 

〇米国株個別株の配当再投資

 

 

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※1月5日現在の保有内容です。

 

 

毎月概ね月内の配当金が出揃った段階で保有比率最下位の銘柄に毎月15,000円+αの入金分+配当金+買付余力から20,000円~30,000円分買付

VOOについてはベンチマークとしての保有なので年初に1株だけの購入に留めてます。今年はすでに購入済みです。

 

 

 

iDeCoの積立

 

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※1月5日現在の保有内容です。

 

 

iDeCoに関しては第二号被保険者として毎月掛けられる上限の23,000円で運用しています。今年は運用ファンドの見直しを行いました。

 

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こんな感じです。国別の分散を意識する場合は全世界一本で良いだろうとの考えです。そしてSBI証券iDeCo(セレクトプラン)ではこの全世界が日本を除くものになっているのでそれを補完するためにTOPIX連動のファンドを入れています。

全世界65%に国内35%という比率ですが、年間の評価損益を考慮しないという条件で1年積み立てると国内株の比率が全体の約10%になります。来年以降の月々の積立比率は全世界90%に国内10%にしていく予定です。

債券については私の今の35歳という年齢ではまだ投資対象としては早いかなと思ったので、今の所積み立てた分はそのままにしていますがいずれスイッチングするかもしれません。まだ保留です。

 

 

 

〇現金預金の比率上げ

 

これに関しては銀行預金なので特に額は言及しません。

今年は去年1年間の支出で無駄だなって思う所を削っているので上記の個別株投資で割ける額はもう少しあるのですが、あと2年以内にはアメリカがリセッションして、国内もオリンピックが過ぎれば増税の影響が顕著に出て確実に経済は後退する。世界的にも後退すると思います。ですがそのタイミングを見計らっての売買なんてものは私程度の力では到底不可能なので、一時的な投資資産減少のダメージを精神的に和らげるためにも現金の割合を増やす必要があると思いまして戦略の一つとして掲げました。

冒頭でも述べましたが今年一年はこれが最重要かなと思っています。

 

 

 

以上になります。米国個別株投資なんてマイノリティな事してます。おそらくインデックス一本でやった方がリターンは良いのかもしれませんが、それでは私は飽きてハイリスクの商品に手を出す可能性があるので個別株の投資を行っています。

突き詰めれば一部の方を除いて投資は資産形成の一端なので自己の目標とする金額に決めた期間内で到達すればどんな投資方法でもいいと思っています。個人で投資を行っているのであれば生業としているわけではありません。他者と成績を競う必要はありません。マイペースで行きましょう。それでは!